降圧剤に頼らずに健康な生活を送るためのアドバイス

高血圧がある程度まで進行してしまっている人にとっては、降圧剤は確かに必要なお薬です。もし一時的にでも血圧が急上昇してしまうと、脳卒中などの重大な症状を招いてしまう恐れがあるからです。

 

しかし、だからといって降圧剤を日常的に服用し続けることは、体にとって大きな負担をかけてしまいます。

 

そこでこのページでは、降圧剤に頼らずに生活するためのアドバイスをまとめて紹介します。

 

降圧剤から卒業するための生活改善アドバイス

 

これらのアドバイスを守って生活することで、降圧剤に頼らない生活を送ることが出来るので、ぜひ今日から実践してみて下さい。

 

何よりも重要なのは「食生活」。特に塩分を抑えよう

 

高血圧に悩む人なら誰でも知っていると思いますが、まず重要なのは塩分を控えめにすることです。具体的に注意すべき点は、「調味料を少し控えめにする」という点です。

 

普段の生活では、「塩分を控えめに」といってもなかなかコントロールすることが難しいと思うので、料理の段階で調味料を控えめにして、いつもよりも少し薄味になるように工夫してみましょう。

 

この点を意識するだけでも、長い目で見ればだいぶ塩分を抑えることが出来ます。

 

その他、下記に挙げた料理や食品には塩分が多く含まれている可能性があるので、高血圧の人は注意して食べるようにして下さい。

 

塩分が多いので気をつけたい食べ物
  • 梅干し
  • お味噌汁
  • お寿司
  • ラーメン
  • 冷や奴(にかけるお醤油)
  • 納豆

 

特に梅干しやお味噌汁などは毎日食べるという人も多いでしょうし、梅干しについては「健康に良い」と思っている人もいますが、高血圧の人にとっては注意が必要な食品となります。

 

その他にも、脂肪分の取りすぎは血液の流れを悪くさせ、血圧を上げてしまう恐れがありますので、なるべく脂っこい食べ物は控えめにしましょう。

 

少し大変かもしれませんが、このような工夫を毎日続けていくことが、高血圧改善のためには最も重要なことです。

 

適度な運動は必要。ただし「急激な運動」は控えること

 

高血圧を改善するためには適度な運動も欠かせません。体を動かすことによって血液の流れが良くなり、血圧を下げる効果が期待できるからです。

 

ただし、ここで勘違いしてはいけないのが、「急激な運動絶対にしてはいけない」ということです。

 

高血圧の人が急に体を動かすと、一気に血圧が上昇してしまい脳卒中などを引き起こす危険があります。これは生命に関わるので絶対にやらないように注意しましょう。

 

高血圧に人に必要な運動とは、例えばスイミングやウォーキングなどのように、ゆっくりと体全体を動かす有酸素運動です。

 

筋肉をつけるためのトレーニングとは違いますので、勘違いしないように注意しましょう。

 

例えばウォーキングならば、毎日30分〜1時間程度を目安として、自分にとって無理のないペースで体を動かして下さい。

 

食生活の改善と同じく、すぐに目に見えた効果が出るわけではありませんが、こうした毎日の運動が、少しずつあなたの血圧を安定させて、健康な体を作ってきます。